今年の夏休みは、西伊豆の堂ヶ島にある「三四郎島」で起こるトンボロ現象を見に行きました。
トンボロ現象とは…普段は海で隔たれた陸地と島が、干潮の時のみ海底が現れつながる現象の事を言います。
私たち家族が着いたのは、もう14時過ぎ位でしたが、まだトンボロ現象が現れており、三四郎島まで渡ることが可能な状況でした。イメージは砂浜の道でしたが、実際は、少し大きめの丸い石がゴmゴUとした道でしたので、サンダルで行ってしまった私は歩く事が出来ず、三四郎島を目の前にして渡るのを断念してしまいました。残念!
三四郎島に行って色々探検したかったのに…!
しかしながら、不幸中の幸いなのか、その30分後くらいには、あっという間に道は閉ざされてしまい、陸地と三四郎島は遠く海で隔たれてしまいました。
あの時、無理してサンダルでも渡っていたら、きっと戻って来れなかった?かも?しれません。
また、ちょうど島までつながる道のところで、右と左の両方から波が打ち寄せられる現象も珍しいと思いました。
海水もきれいですし、また、あまり混雑もしていなかったせいもあって陸地から海を眺めている時間も、ゆっくりした時間が流れますので、まだ行かれていない方にはお勧めの場所です。
また、大切な人と手をつないで渡ると願いがかなうと言われてますので、そういった方がいらっしゃれば、尚お勧めですね。
次の日は、三島の『スカイウォーク』に行ってきました。行かれた方もいらっしゃるかもしれませんが日本で一番の高さと長さのある吊り橋です。
とてもじゃないが、行ったり来たりするのは無理。きっと途中で立ち止まってしまい、周りに迷惑をかけてしまうであろうと思い、吊り橋の入り口で断念してしまいました。
せっかく入場券も買ったのに…(泣)
主人と娘は悠々と渡ってきました。娘は動画も撮ってきてくれましたが、それを見ているだけでも足がすくむくらいでしたので、渡らなくて本当に良かった!
今年の夏は、曇りや雨で天候も悪い日々が続いていましたが、この旅行の際は、キビシイ夏の暑さが戻り、夏を十分に満喫できた大満足の2日間となりました。
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