こんにちは下北沢保険のサンクスの高橋です。
皆様、
『ヒートショック』
ご存知ですか?
聞きなれない言葉かもしれませんが寒さが一層厳しくなった今、
命にかかわるほど危険性が高いです。。
例えば暖かい部屋からお風呂の脱衣所へ移動し服を脱ぐとブルブルと寒さを感じることがあります。
この状態は体温を維持する為に血管が収縮し血圧は急上昇しています。
その後ザブンと湯船につかると気持ちいーですよね!
ただしその刺激により血圧はさらに上昇、体が温まるとたちまち血管が拡張し急下降します。
そして温まった体でまた寒い脱衣所へ戻ると。。。。。。
このような急激な温度変化によって血圧が急上昇、下降を繰り返し体へ悪い影響を与える
ことを
『ヒートショック』
といいます。
年間1万人を超える方がヒートショックで亡くなっており、特に高齢の方は注意が必要です。
予防策としては
①簡易的な暖房器具を設置するなど浴室、脱衣所の温度差を減らす。
②ゆっくり湯に浸かり、ゆっくり湯から上がる
③温度は38~39度のぬるま湯設定
④食事の直後、飲酒後は入浴を避ける
などです。
普段の何気ない生活の中にも命にかかわる危険が隠れています。
気をつけましょう。。。
下北沢保険のサンクス 高橋
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