こんにちはー、千葉です。
今年の夏休みは、初めて四国に行きました。
心配した台風は四国を通過しながらもなぜか私を避けてくれて連日お天気、しかもとても
暑い(熱い!)夏休みになりました、ありがと~!
四国4泊5日の旅行行程は、わたくしが宿、移動手段(バス)を含めてすべて一生懸命
プランニングしたので充実感もひとしおでした。
まずは、愛媛 松山から~ 坂の上の雲ミュージアムから松山城 道後温泉。
徳島は 鳴門渦潮 大塚国際美術館 阿波踊り見物。
最後は高知へ 高知城 ひろめ市場 桂浜 と。
行きたかったところを全部盛り込んでみました。
みなさんもよく知っているところばかりだと思いますが、「大塚国際美術館」は
ご存知でしたか?
実は、この旅行で一番行きたかったのは ここ なのです。
この美術館は 日本で一番料金が高く、一番広い「陶板名画美術館」です。
ここには 世界の名画が「陶板」に焼き付けられてオリジナル作品と同じ大きさに複製されて一堂に展示されているのです。
有名な絵画をルーブルやプラド美術館に見に行っても、人だかりでしかも絵の周りにロープがかかっていて離れた場所から眺めるのが常ですが、ここは目の前まで行ける上写真は自由、触ったっていいのです。(ま、陶板だからなのですが)
そして何より素晴らしかったのは展示の中には何点か「環境展示」といって、古代遺跡や教会等の壁画が環境空間そのまま再現されていることです!
美術館に入った瞬間
システィーナ礼拝堂がそこに現れ
ミケランジェロの「天地創造」と「最後の審判」の絵がそのままの迫力で見られるんですよ。
とにかく世界中の美術館に点々としている名画が集められてあるのですから、
あ、この絵も写真で見たことある この絵も という親しみとその大きさや繊細さを思う存分
楽しむことができて 大興奮 でした。(全部見に行ったとしたら旅費はいくら・・?)
この美術館には、6時間をあてていたのですが それでも時間が足りなくて美術館に泊まり
たいくらいでした。「大塚」というのは、大塚製薬創立75周年記念事業として設立されたからで、陶板の技術も大塚グループの技術を用いています。
ぜひまた行きたいのですが、名画を楽しむにはその絵の背景を知ることが必要だと感じ、
今度訪れる時までに勉強しよう!とわくわくしている次第です。
下北沢保険のサンクス 千葉 でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿